2017/04/05

to be or not to be


うっかりものな新入社員のスーツの仕付け糸をそっと切ってまわる世田谷のしなびたフェアリーことナカヤです☆とツィッターで呟いたものの、いくらしなびていようがフェアリーだと自称するのは如何なものか?と一瞬思ったけど、ほんとに一瞬しか思わなかった。だって不惑にもなると心の中で夜回り先生がエンドレスリピート「いいんだよ」。このようにして年々と無理と我慢が利かなくなってくる。 朝の散歩の途中で見かけたおじいさんは公園の隅の方でゴルフの練習をしていた。クラブを振るだけでも危ないというのに、スイングのたびに苔生した土塊が宙に舞い、見ていてすごく物悲しい気持ち。我慢が効かないどころの騒ぎではなくもはや箍が外れている。川の土手で勝手に家庭菜園を始めてしまっている人々のニュースを見る時の気持ちと似ている。自制心がなくなった時の恥ずかしさ滑稽さは加齢とともに右肩上がり。世間様に対する「生まれて、すみません」の気持ち忘れないようにしようと思う。太宰治は苦手なので「畜犬談」(これはすごく面白くて好き)と「走れメロス」くらいしか読んだことがないので引用するのも気が引けるけど。



子どもで込み合っていた二子玉川109シネマで「キングコング:髑髏島の巨神」を観賞。私は巨大生物がとにかく好きだ。大きければ大きいほど凶暴であれば凶暴であるほど好きだ。しかもトム・ヒドルストンも大好きだ。観に行かない理由が全然ない。もう最高だった。巨大生物のオンパレード、畳みかけるように襲い来る巨大生物、そして戦い合う巨大生物、控えめに言っても極楽浄土。しかもトムヒ。正直言ってトムヒである必要性は全くない、むしろトムヒが元SASの凄腕傭兵というのには無理すらある、でもそこにいるだけで貢ぎ崇め感謝したくなる男それがトムヒなので、ありがとうありがとうの気持ちしか湧かない。顔がすごく良いというわけではなく(ごめんな)全身のフォルム↓が神の力作と言っていいほど素晴らしいのだ。そのフォルムを堪能するための3Dだったといっても過言ではない、かもしれない。わりとアレがアレなカンジなので人には勧めないけど私は多分DVDも買う。

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